株)マイナビは、1月12日、「アルバイト採用活動に関する企業調査」の結果を公表しました。
この調査は、2022年11月25日~30日の期間に、直近1年以内にアルバイト採用業務に携わった20~69歳の会社員(会社役員・自営業含む)に対して行われました(有効回答数1,767名)。
これによりますと、アルバイトの人材不足を感じた企業は61.9%と前年より3.1ポイント増加しました。
業種別では、「警備・交通誘導(セキュリティ等)」(83.3%)、「販売・接客(コンビニ・スーパー)」(71.7%)、「販売・接客(パチンコ・カラオケ・ネットカフェ)」(69.2%)で不足とする企業割合が高くなっています。
企業が人材確保のために実施した施策は、「給与の増額(28.7%)」「主婦(主夫)層の積極採用(24.3%)」 、「シフトの緩和(22.3%)」、「シニア層(65歳以上)の積極採用(21.6%)」でした。