令和3年度の補正予算が12月20日に成立しました。
同補正予算は、11月に決定した経済対策関連に充てられるもので、一般会計で35兆9,895億円の、労働保険特別会計等10特別会計で所要の補正が行われました。
厚生労働省関係では次の4つの柱の下に、一般会計で8兆9,733億円、労働保険特別会計で1兆2,547億円の追加が計上されました。
Ⅰ新型コロナウイルス感染症の拡大防止:8兆1,832億円
Ⅱ社会経済活動の再開と次なる危機への備え:3,803億円
Ⅲ未来社会を切り拓く「新しい資本主義」の起動:1兆4,661億円
Ⅳ防災・減災、国土強靱化の推進など安全・安心の確保:2,603億円